花つづり
2024.12.11
花つづり
スズラン
春の北海道を代表する花。
「ラン」という名がついてますが、実はユリ科の花。
海外では「谷間のゆり」や「聖母の涙」とも言われます。
和名は「君影草」花が葉の陰に隠れて咲くことからこの名がついた。
花は清楚できれいですが、茎には猛毒があります。
茎が茶色で同じ時期に出る「行者ニンニク」と間違って食べる人がいますが、
心筋梗塞を起こし死に至ることもあるのでくれぐれもご注意を。
見分け方は匂いです、行者ニンニクは強烈なにおいがします。